バク

古窯いわした広場ブログ

※不定期更新

2019年4月

2019年4月27日

不安定で生憎と天候でしたが雨にも負けず、陶器市初日無事スタート出来ました!

事故もなく、無事に出店者・お客様・運営にご尽力してくれているすべての皆様、本当にお疲れ様でした!残り9日間も頑張りましょう!

初日と言えば、年々初日の朝のお客さんの出が早くなっているような気がしますね、いろいろな準備で朝の5時には動き出していましたが大きなキャリーケースを転がしながら目的の場所を目指して歩いている人も見かけました。すごい情熱です!

よく聞く様になったのが初日に来ないと陶器市でいいものが買えないという言葉があります。確かに制作のペースなどもありますので一概には言えませんが、作品数の限られた人気作家さんの作品は朝の整理券などでしか手に入らない方もいらっしゃいます。ですがそれは陶器市の一部でしかないと思っています。、益子の陶器市、広大な会場でものすごい数の作家さんがテントをかまえています。是非、自分の足で歩いて、見て、実物に触れて、自分にとってのいい器を探してみてください!思わぬところで運命の出会いをするかもしれません♪

人によってはぎりぎりまで窯焚きをしていて後半に窯から作品が出てくるなんて人もいるので…(笑)

様々な器との出会いの機会が10日間の陶器市にはあります。

自分なりの楽しみを改めて見つけて、それぞれの陶器市を楽しんでいただければと思います!古窯いわした広場でも一部作品が少なくなっている作家さんなどもいますので、各自が発信しているSNSなども是非チェックして益子の陶器市にお越しください。

それでは、残り9日間皆様のお越しをテント村一同で楽しみにお待ちしています!

2019年4月25日

 〜撮影の際は一言を~

最近スマホや一眼レフカメラなどで写真を撮影されるお客様がとても増えています。

出店されてる作家さんの作品やテント内を撮影する際はできるだけ一言挨拶をされてから撮影するようにお願いいたします。

断りがないと撮影してはいけないというのではけしてありませんが、その一言があるだけでお互いその場を気持ちよく過ごせると思いますので何とぞm(_ _)m。

また、ネット上で作家さんや作品の紹介をされている記事を目にする事もとても多くなりました。
ライター業をされている方で作家の実名や写真を上げて記事を書かれる場合も同様に一言お断りいただけますと嬉しいです。

陶器市まであと2日。

10連休の陶器市。
お客様も出店者もお互い楽しみながら過ごしましょう!

2019年4月22日

古窯いわした広場の一角には大きな八重桜があります。

場所は「Pottery&Coffee MOKURI」のすぐ後ろ、「hanadokoro enn」の真上。

ちょうど春の陶器市の直前に咲き始め、会期中に見頃を迎えます。

比較的晴れの日が多いと感じるGW。古窯いわした広場に訪れた時に運良く晴れていれば青空と新緑と八重桜の見事なコントラストがお楽しみいただけます。

後半の散り際もまた風流。

益子の陶器市はなんといっても範囲が広く、出店者数も多いためひとつひとつ気合を入れて見て回るのはなかなか気力も体力も消費します。

古窯いわした広場は飲食ブースや休憩所も充実しているので、ぜひ桜でも眺めながらゆっくりと過ごしていってくださいね。

陶器市まであとのこりあとわずかです。

晴れの日が続くと良いですね。

皆様のおこしを一同心からお待ち致しております。

2019年4月18日

古窯いわした広場が立ち上がった2014年春。

初期出店者の間ではテント村の名前についての議論が喧々囂々となされていました。

その結果、現在の「古窯いわした広場」に決定したわけです。

もうすでに皆さんの間ではしっくり来てますね、はい。

当時、たぶん色んな案が出ていたと思うのですが、、、ひとつだけ、たったひとつだけ、強烈な名前があって、他どんなのがあったのかすっかり忘れてしまいました。

その名も「づくあし村」

なんか、こう、おどろおどろしいフォントで出したいような、そんな響きですよね。。。推理物の小説とかに出てきてなんか事件とか起こりそう。。。

まあ、字面だけみるとそんな印象を受けてしまいますが、実のところ陶芸の道具にまつわる名前なのです、これ。

陶芸の窯道具の一つに「つく」というものがあります。

窯の中を想像してみてください。

たくさんの棚が組み上げられていて、その棚を支える支柱が何本もありますよね。

その支柱のことを「つく」または「つく足・づく足」と呼びます。

これがないと窯が焚くことが出来ない、というほどの大事な道具です。

古窯いわした(岩下製陶)さんには関東最大と言われる登り窯があり、まさにそこで使う窯道具を名前に使ったというのは実に理に適った話ではあるのです。

が、しかし、いかんせん響きがよろしくない。

いや、インパクトで考えれば一度聞いたら忘れないという意味では
むしろ良いのかもしれない。

いやいや、それでもやっぱり響きが悪い。。。陶器市期間中、毎日何か事件が起こってテント村の中を名探偵が走り回ってそう。。。

そんなこんなで残念ながらボツになった名前なのです(当たり前)

今思うとテント村の名前が「づくあし村」じゃなくてよかったぁ、、、なんて思いつつも、何年経ってもけしてその存在を忘れさせない、、、そんな思い出深く素敵な名前なのです(笑)

2019年4月15日

皆様初めまして、古窯いわした広場の代表をさせて頂いています、岩下製陶の岩下宗晶と申します。
2014年の春の陶器市からはじまった古窯いわした広場、益子の陶器市の癒しの空間になればとゆったりのんびとしたテント村を目指して歩んできました。
敷地内にはこだわりの料理を提供してくれる飲食テントブースがあり、椅子やテーブルも設営してしっかりと休憩してもらえる空間を用意しました。
そして、作品出店をしてくれている作家さん達は、自信をもっておすすめできる素敵な作り手の方に集まって頂き、年2回皆様のお越しを心からお待ちしています。

古窯いわした広場はお客様の為に何ができるか?と考えた時に、まず楽しくお買い物をしてもらうという事を考えました。
ゆったりとしたテント配置で子供連れでも安心して楽しくお買い物していただけるようにする、お昼はおいしい料理が食べられるようにする、そうしたら、陶器市会場は座って休める場所が少ないので椅子やテーブルをしっかりと用意する。
そんな感じで、回を重ねる事により楽しくお買い物をしてもらえたらと思い努力を重ねてきました。

今回は情報発信の場をしっかりと用意させていただく事により、お客様のお買い物の助けになればと古窯いわした広場のホームページをリニューアルオープンすることにしました。
サイトの製作の方は、オフィスましこのね様にご尽力いただきました。

お陰様で古窯いわした広場の目指すところの癒しをテーマとしたとても楽しいウェブサイトが完成いたしました!
なんでバクなの?と質問があるかと思いますが、代表のイメージキャラクターがマレーバクなのでそのイメージで作ってあります。
当日、バクについての質問は、岩下宗晶のテントまでお越しください(笑)

このサイトオープンに合わせまして、SNS関連【Instagram Twitter Facebookページ】も合わせて開設しました。
こちらでも、出店者の情報や陶器市の情報なども発信していこうと思いますのでよろしくお願い致します!

皆様が充実した陶器市を向かれられるよう今後とも古窯いわした広場を充実したテント村にしていこうと思っています!
それでは、春の陶器市、古窯いわした広場出店者一同皆様のお越しを心よりお待ちしております。

古窯いわした広場代表 岩下宗晶